大阪松竹座 壽 初春大歌舞伎

 市川家襲名披露公演 夜の部を観てきました。185.jpg
昨年から話題の襲名披露公演… 月並みですが見ごたえたっぷりの感動感激の舞台でした。   松竹座

一、操り三番叟: 若い人の指導に忠実な舞いと、歌舞伎で演じられる操り人形の間と所作も、バレエ に通じるモノが多く学ぶところ大でした。改めて日本の伝統文化の凄さと誇りを感じました。

二、小栗栖の長兵衛: この演目観る前にテレビでこの主演の中車さん父子のドキュメンタリー番組を主人と見てて、深く印象に残っていたので、、間近に、その様を見て、猿翁さんとの確執等の不雑な事情を乗り越え、全身全霊で演じておられる姿に涙がこみ上げ、途中、視界がぼやけて困りました。




三、襲名披露口上: 初めて見せていただきました。歌舞伎ならではですね。

四、三代猿之助四十八撰の内 義経千本桜  川連法眼館の場 (市川猿之助宙乗り狐六法相)
 この新猿之助さんの義経千本桜…この日の一番の楽しみでしたが、期待どおりでした。
過去にも舞台で猿翁さん海老蔵さんのを観、他にTVでも観てますが、もしかしたら一番かもしれないくらい良かった。 正統派歌舞伎の表現を忠実に継承される中にも猿之助さんらしさが伝わり、その若さを嫌味なく最大限に出し切る感じで最高の舞台でした。

 どの作品も、バレエと大いに通じるモノがあり、主役ダンサーによって作品全体が違って見えるように、いまさらながら改めて歌舞伎も同様だなぁと実感しました。モーリス・ベジャールさんが「ザ・カブキ」を振付られた動機の一つが分かったような気がしました。

 更に今回は友人が前の方、花道の真横の席を確保してくれ、全体に見やすくかつ見せ場が横で展開され臨場感あふれたこと。 私のつたない表現力を以心伝心で理解してくれる友人たちと主人と一緒に感動を共有できたことでより一層の感動が発露しとても幸せな気持ちとなりました。
 やはり良いものは良いですし、実際の生舞台はひと味もふた味も違うを実感しました。


 *幕間の客席でのお弁当も楽しみの一つ!!日本ならでは。
 

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